「英語だけは早めに」——中学生があとで後悔しないための本当の話(後編)

「英語だけはもっと早くからやっておけばよかった…」(後編)

ぜひ前編からお読みください↓↓↓↓↓


これは中3や高校生になってから、多くの生徒が口にする“リアルな後悔”です。
なぜ、英語だけがそう言われるのか?英会話との違い、中3の定期テストの変化、そして今の教科書が抱える問題点など、塾の現場で見えてきた“早めの対策”の必要性をお伝えします。

Before:英語はずっと“足を引っ張る科目”だった

中学2年生のAさん。入会前の定期テストは平均点を下回り、特に

  • be動詞と一般動詞の区別がつかない
  • 単語が覚えられない

といった基礎でつまずいていました。
授業は“ただ聞くだけ”になり、本人からも「もう英語は無理かも…」と弱音が。
実は、これは多くのお子さんに共通する状況です。

なぜそうなるのか?

  • 中1の最初から be動詞と一般動詞を同時に学ぶカリキュラム に変わった
  • 肯定文・疑問文・否定文を一気に進めるため、演習不足だと置き去りにされやすい
  • 小学校で600単語前後を覚えた前提で授業が進むが、覚え方が身についていないと挫折しやすい

こうした背景から、「気づいたら何もわからないまま進んでしまう」子が増えています。


明光義塾での取り組み

明光義塾では、まず学習カウンセリングで“どこからつまずいたのか”を一緒に整理。
Aさんの場合は中1の文法理解に穴があったため、

  • be動詞と一般動詞の使い分け
  • 疑問文・否定文の作り方
  • 単語を覚える習慣(五感を使った反復チェック)

を重点的に強化しました。

授業では、文法を構造的に理解できる 明光義塾オリジナル教材(Winning・錬成テキスト) を活用。
学校準拠のワークでは不足しがちな基礎練習を補い、“なぜそうなるのか”を納得しながら進めることができました。
さらに週2回の授業+家庭学習サポートで、「わからない」を一つずつ解消していきました。


After:自信を取り戻したAさん

3か月後、英語の定期テストは見事+20点UP!
本人からは、

「英語ってこんなにわかるんだ!って初めて思った」
という声も。

点数だけでなく、表情や勉強に向かう姿勢も大きく変わりました。
今では授業前に自分から単語テストを準備するなど、学習習慣そのものが前向きになっています。

保護者の方からも、

「家で机に向かう姿を見て、本当に驚きました」
と嬉しいコメントをいただいています。


教室長よりひとこと

英語の苦手は、“どこでつまずいたか”を見極め、そこまで戻って学び直すことが大切です。
Aさんのように基礎から丁寧に積み直すことで、必ず「できる!」につながります。

「うちの子も英語に苦手意識があって…」と感じている方、
まずは体験授業でお子さまの“できるきっかけ”を一緒に見つけてみませんか?